下がらないテンション

今日は旦那の腎不全発覚から透析導入までの経緯を書きたいと思います顔にブツブツやタダレが出始める＆酷い腰痛　（後に腎不全からなった事だと分かる）この頃に今の会社に転職健康診断に２度、引っかかるが忙しいのと　　体調は悪くないと言って放置　（後に以前１０年、勤めていた会社では　　健康診断が行われていなかった事を知り　　私は愕然となる）それから２ヶ月程たったある日、左目に異変
　　近くの眼科を受診
　　「眼底出血」
総合病院を紹介される
　（１、５あった左目の視力が０、４になっていた）健康診断の結果の紙を持ち、紹介された眼科を受診
健康診断の紙を見た眼科の先生に循環器内科へと　　回される
軽い検査後、腎不全の疑いがあるのですぐに　　検査入院するように言われる
一週間後、入院
腎生検を受ける腎生検の結果がなかなか出ず、二週間の予定の　　入院が１ヶ月にも及ぶ腎不全（それもかなり進んだ状態）と分かる　　２、３月後には透析導入になると医師から宣告
その１ヶ月後、シャントを作る手術の為、　　２日間の入院
「もう責任を持てませんよ
　　いつ死んでもおかしくない」と　　先生に言われるまで透析を受けない
この時点で黄だん、むくみ、肺に水が溜まる心臓肥大を起こしていました
２，３ヶ月後には透析と言われたものを６ヶ月近く引っ張りました
無理しすぎたせいで、その後は心臓の肥大を治すために過酷な体重制限で大変でしたもともと旦那は太い方ではありませんでした１７０㌢で５２㌔ほど・・・それを更に心臓への負担を減らす為、痩せろと言われ・・・最高で４５㌔まで落としました
透析を受けたくなくて我慢し過ぎた旦那が悪いんでしょうが・・・本当に見ていて骨と皮だけで可哀想でした
透析導入後の主人は、みるみる顔色も体調も良くなりました
「こんなに体が楽になるなら、　ここまで我慢しなきゃ良かった」と担当医師に言いました
それを聞いた先生は笑顔で「だから言ったじゃないですか！　本当にいつ死んでもおかしくないよ！　体は今よりも楽になるよ！って言ったでしょ！　でも本当に良かった・・・間に合って・・・　いつ救急車で運ばれて来るかって思って　毎日ドキドキしてた」と言って下さいました
残念ながら、その病院は夜間透析をしていなくて後に夜間透析のある病院を紹介され転院する事になったのですが・・・とても良い先生、看護士さん、栄養士さんに巡りあえました
その後も眼科だけは通っていたのですがレーザー手術にて視力も回復！病状も落ち着いたため透析を受けている病院の眼科に前眼科医師のハカライで転院しました
（眼科の先生もとても腕の良い素敵な先生でした）眼科を受診しに行くと内科の看護士さんが「わぁー元気そうだね！顔色もいいね！」と変わるがわる声を掛けてくれる
先生も待合室まで声を掛けに来てくれる
栄養士さんも、ご挨拶に行くと「病院が変わっても何かあったら電話してね！　いつでも相談にのるからね」と・・・正直・・・泣けました　泣きました通えるものなら、この病院にお世話になりたかったです
旦那の会社は札幌市内に支店が何ヶ所かあり当時は自宅から一番、遠い車で一時間半ほど掛かる支店に勤務していました仕事の合間に抜けて病院に行ける様に・・・と最初に行った眼科で紹介して貰い当時の職場近くの病院を選びました
透析後に１時間以上掛けて運転して家に帰って来ると言うのには無理がありましただから自宅近くの夜間透析のある病院へと転院するしかなかったのですあれから５年・・・皆さんは元気かな？と最近よく思い出します私は今、旦那の透析している病院が好きじゃありません「透析してれば良いんだから」と言う考え方が好きじゃありません元疾患が違えば同じ透析患者でも色々違うしその人その人によって体調も違うしなのに言い方が悪いが全員ひとくくり「くそみそ一緒」（汚い表現ですみません）正直、そんな感じを私は受けています病院的には、そんなつもりないのかもしれませんが・・・前の病院が良すぎたんですねぇ比べちゃいけないのは分かってるんだけど・・・余りにも違いすぎて・・・旦那は「透析さぇ、ちゃんとしてくれれば良い　現病院には他のことは望んでないから！」と言っています
なぜ現病院を好きじゃないのかはまた次回、書きたいと思います
あーあ　前の病院に戻りたいなぁ